なぜ大腸ポリープは切除しなくてはならないのか?
こんにちは。院長の柳澤文彦です。
今回は「なぜ大腸ポリープは切除しなくてはならないのか?」についてご説明したいと思います。
大腸ポリープと大腸がんの関係
大腸ポリープは、時間の経過とともに増大し大腸がんへ進行する可能性があります。
がん化のリスクはポリープの種類・大きさ・形により異なりますが、特に10mm以上のポリープや形が不整なものは注意が必要であり、慎重な加療を要します。
内視鏡による早期治療の重要性
内視鏡で見つかったポリープは、その場で安全に切除できることが多く、ポリープの段階で取り除くことが、大腸がん予防の最も効果的な方法です。
切除は比較的簡便で、患者様の身体的負担も少なく済みます。
当院の取り組み
当院は短期滞在型手術の施設基準を満たしている施設ですので
患者様により安心安全な治療を提供することができます。
今後も患者様に信頼いただけるよう心がけてまいります。